面白い文章がありました。
「そして、カトーは、女がワインカップに口を当てていたかどうか。。。。。
を見定めるために、その女のもっとも近しい家族は女の口にキスをする
権利を有する、と書いている」<古代ローマの食卓>東洋書林
キスをしたら確認出来るんだ。。。。

さて、このワインに薔薇の花びらを
浸けること2週間。
始めはおっかなびっくりの1週間。
期待大の2週間でした。
今現在はこの状態でどのくらいまで
置いておいて飲む事が出来るのか、保管中です。
しかし、
浸しておいた薔薇の花は引き上げる事に。
では、引き上げた後のこの薔薇の花は一体どーするか?
捨てるのは忍びがたく。。。。ローマ時代の人はどうしていたんだろー?
あっ!!ジャムにしましょー!!!
この「MAGNO MEGONIO」浸け薔薇のジャムを作りました。
火にかけ、加熱されるとワインの香りと薔薇の香りが台所中に広がって、
ハチミツの甘い香り。。。最後の最後まで極上の空間を作ってくれている。。。。
極上の時間、
極上の空間、
極上の味、
そして、極上の空想。。。。。
たったワインと薔薇だけだったのに。
古代ローマ時代のご婦人方へ
この『VINO ROSA』の薔薇の花を捧げます。。。。。。