Top

思い出の中の、そして現在の生活の中のワインと料理、食文化。人として思う事。。。
by vruocculu
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
<   2007年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧
Top▲ |
な〜んにも考えず、飲もう、食べよう。
口細のムニエル、香味野菜のパスタ。
何飲む?  
e0121545_1335058.jpg
e0121545_134689.jpg


MARTINI
Riserva Montelera



もう今日は何にも考えず食べよう! 飲もう!
地元の口細のムニエル。皮の部分、バターと粉で香ばしく、身はほくほくで、止まらないし、
香味野菜のパスタも、炒めた香味野菜にvernaccciaふりかけて、その香りがほんのり残って、いい感じ。

何も考えず食べよう! 飲もう!
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-30 17:57 | ワインと料理と品種(65)
【〆張鶴】 と 【しょう油の実】
ダンナ宛に届いた荷物は 期間限定吟醸生貯蔵酒〆張鶴・・・。
日本酒はどーも苦手だった私は、05’の三重小旅行で飲める様になった。
なんで、日本酒が飲めなかったかというと、どーもあの甘感、まったり感が口の中に残り、
それが気になって、気になって・・・・・。

2年前の三重へは【平安麗御膳】なる平安時代の料理を再現している旅館があり、それをどうしても食べたかった。
そして、お伊勢参りもしたのだが、そのときに「お酒がおいしい・・・」と、やっと思えたのだ。
それからというもの、無性に「お酒」が飲みたくなる時があり、酒屋へ走り、酒を買い、
一人酒なるものをしていた。
ただ、本当に年に数回? 程度でどーして急に日本酒になるのかわからない。
心境の変化? とでもいうのか、
「今日は酒が飲みたい・・・・・」  と。


で、大スキ調味料?の1つ、
【しょう油の実】があったのに、なーんだかつまらなかった最近。かと言って、
酒を飲もう・・・とも思っていなかった。
しかし、【〆張鶴】が届いたもんだから、早速これ(〆張鶴)飲みたいモードに入ってしまった。


帰宅したダンナの一言は
「これ(〆張鶴)があるから、この鯵かぁ〜」
納得したようではあるが、ダンナはビール。

やっぱり、【しょう油の実】をのせた【鯵のたたき】を口に入れて【〆張鶴】でしょう!!


e0121545_19152357.jpg



んーー! 旨い!

鯵の甘、しょう油の実の塩、大豆の香り、でもって吟醸〆張鶴の柔らかな麹の香りがいい。
旨い!!!  よかった〜日本酒飲める様になって♪  旨い、旨い!

送って下さった方。
ありがとうございました。  
本当に美味しく頂きました。 ごちそうさまでした。(合掌)
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-28 19:52 | その他・料理(222)
大勢ワイン/ワイン会
連休最終日24日ワイン会に行って来た。
【百聞は一食にしかず】さん にお誘い頂き、遠路はるばる上京したしだいである。 こんな機会めったにあるもんでも無いのだから、もう参加するしか、参加させてもらった。 主催者の方にもきっとご無理を言ってしまっていたのであろうと、思う。  ありがとうございました(感謝)


GULFI

e0121545_11295928.jpg

数年前にSicilia/cataniaに滞在していたときに、Gulfiが所有している畑がある街へ行っていた事に驚き、そしてアルバム/資料を大急ぎでめくり、思い出に浸ってからの参加だった。
Noto、Ragusa、Pachino・・・ドライバーのアントニオと走っていた道。
「車の中はFornoだ!!」といいながら窓全開でラジオのボリューム全開で走った道。
Marzamemiのアンチョビ、Pachinoのトマト、Notoのアーモンドのお守り、どれもついこの前の様に思い出されていた。

「そうだっ!! シチリア行ってたんだ!!!」

ただ、その時目に飛び込んでいたのは、ブドウの木ではなく、オリーブの木ばかりで、このワイナリーがある事は全く、全く知らなかった。
Cataniaエトナ山にあるワイナリーだけ廻っていた事は、不覚であった。
エトナ山の麓にあるANTENOLI、 MURGOその他ちっちゃい所を廻っていた。

前置きはこれくらいにして、


e0121545_11483281.jpg














Valcanzjria 2006
シャルドネ+カリカンテ+アルバネッロ (ブドウ品種)
熟したバナナの甘い香りと程よい酸味
香りとのギャップのある辛口


e0121545_1157491.jpg











Antipasto/misto
プロシュート、サラミ、オリーブ、サーモンとチーズのムース

e0121545_121182.jpge0121545_1214387.jpg










Antipasto/秋刀魚のマリネ、 和牛のカルパッチョ


e0121545_126614.jpg













Antipasto/海の幸のマリネ


ここまでのAntipastoを
↑Valcanzjria
↓Rossojbleo の2種で頂く。




e0121545_1211964.jpg






Rossojbleo2006
ネロ・ダボラ(ブドウ品種)
「マグロのカルパッチョのために作ったワイン」
 と、教えてもらった。
和食に合うワインだそうだ。

 軽くシンプルなワイン。
ベースとなっているワインだそうで、
なんという、柔らかさ、華やかさはなく、
堅い、若いそんな感じのワイン。
確かにこれがベースなんだと思う。

【イワシのぬた】で飲んでみたい・・・
【しょう油の実】と合わせてみたい・・・

                            
 e0121545_12414819.jpge0121545_12425484.jpge0121545_1244879.jpg





































Primo 3品
ピッツァマルゲリータ
長なすとトマト ノルマ風
真鰯ラグー    シチリア風



e0121545_12493727.jpg













NEROMA`CCARI 2003
ネロ・ダボラ(ブドウ品種)

あきらかに↑Rossojbleoとは違い
ふくよかで、華やかでバニラ香がして・・・




e0121545_1258477.jpge0121545_12591315.jpg













secondo/dolce
グリル・ミスト(子羊、豚、和牛)
ドルチェ盛り合わせ(カタアラーナ、リコッタケーキ、ジェラート)



e0121545_1331213.jpg



その他のワイン
Nerosanlore 2003
Nerobufaleefj 2003
Nerobaronj 2001

は、【百聞は、一食にしかず】さん のブログにてご覧下さい・・・・・。

悲しいかな・・・日帰りワイン会新宿滞在2時間と少し・・・・・。
次の日は「炎の料理教室」新発田があるからどーしても、どーしても9時には店を出なくてはならない。 夜行列車という手もあったけれど早朝5時着は強行過ぎる。   
それで、後半の3本はお目にかかる事もなく、急いでドルチェを食べ、新宿駅へ向かった。

新宿から大宮までの電車の中、立って寝ている自分にビックリ!!  赤羽までの間で良かったけれど、これが大宮過ぎましたなんて事になったら大変っ!!
その、もーろーとした中新幹線に乗って、すぐに眠ってしまった事は言うまでもない。
いつも、長岡までが長く感じているのに、気がついたらその長岡までも過ぎていて、
操車場に入る所だった(笑)
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-27 10:35 | ワインと料理と品種(65)
ジャガイモはワインの香り・・・
 実は料理もここで習った? というか・・・やっぱり習ったのか。
正直、腑に落ちない事がたくさんあった。 そんな日を送ってしまっていた。    
 (勿論、それはちゃんと言った!!!)

それにしても、軌道に乗せるのに一苦労。 
そんな中、ジャガイモ料理2品目、3品目・・・(どんだけやるかぁ〜?)
ジャガイモを白ワインで煮るか、赤ワインで煮るかの違いを2日に分けてやった。それでも素直に教えてもらった。

 何事も素直に受け入れ事が肝心、自分で自分を説得しながら素直に聞いた。

ジャガイモを白ワインだけでに崩していく、赤ワインでに崩していく。
これだけの作業だが、話を聞いていると侮るなかれこれが又恐ろしい料理だと気がついた。

ジャガイモが白ワイン、赤ワインを全て吸い尽くして、ワインの香り、味がそのまんま影響してくる
本当に恐ろしい料理。



e0121545_20253316.jpge0121545_20275144.jpg













どちらも、オリーブオイルではなサラダ油でジャガイモを炒めて、あとはワインを注いで柔らかくなるまで
煮込んでいくだけであるけれど、白ワインで煮た物は、程よい酸味と白ワインの香り、そしてジャガイモと
重なった甘みがあって繊細な味わい。 赤ワインで煮た物は、白ワインと比べて繊細さがなく、ザツザツとして香りも無く、ただ「ワインで煮ました」としか感じない味わいになっている。

味付けは塩、ほんの少しのコショウのみで特別な事はしていない。 それでもある意味面白い料理? 
2日間ジャガイモ料理だった。(正確にいえばその前日からだから3日間)



ちなみに、白ワインは何度も登場する品種ですがGREGETTO
e0121545_20544348.jpg


赤ワインはSANGIOVESE
e0121545_20583927.jpg



やはり、素直が肝心。
そして、恐るべし【ジャガイモのワイン煮】
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-21 20:08 | オルヴィエート
【長いカボチャ】に【カボチャの茎】 思い出話・・・(カターニア)
先日、5年ぶりにお目にかかる事が出来た、長ーいカボチャ・・・。
ramolucenteさん【畑のたからもの】で発見!!!! お久しぶりでございました・・・。

忘れていた頃の再発見でちょっと興奮してしてしまっていた。 思わずその頃のアルバム何ぞをペラペラとめくって
思い出にひたっていたのは言うまでもない。’91からスタートしたイタリア。本格的に行き始めたのは’97。その頃はこのよーなブログ、HPなんぞやれるはずもなく、行った記録やら資料やら写真やらセコセコとファイルにまとめるのが関の山。いずれ、いずれ形にしよーと思っていたのだ。

だから、ramolucenteさんのところで見たその長ーいカボチャで、私の思い出をやっとこの世に送り出してやれるのでは?と思った。シチリア・カターニアでもワイナリーを廻ったのでこのブログに外れる事なく送り出してやろう。

ところで、その長ーいカボチャと対面したのは、カターニア、エトナ山麓のVia grandeという小さな町。 そこに住んでる料理研究家のお宅にスティさせて貰ってるときの事。
プラプラ1人で近くの“ 何でも屋 ” に行ったら、
ん? 何これ?
e0121545_1015148.jpg
無造作に入れられてる、その長いもの。(中央、ウリのような長いもの)
その隣のかごには、なんだかフキのようなその束ねてある物は何? 店の人に聞いてみると、
長いウリのような物は【zuchina lungha】 で、フキのような物は【cima】・・・cima?だからなんの? 
ようは【長いズッキーニ】と【カボチャの茎】であった。



それでは、早速買ってこの使い方を教えてもらいましょー!


このときは本当に喜び勇んで持って帰ってたなぁ〜。

(実はここで私が何を買い、
  何を話してたか・・・。
  ここだけではない、この小さな町で私が
  どこの店で何をしていたのか、
  逐一、スティ先に報告されていた事を
  知るのはすぐだった・・・・・・怖っ!!)


e0121545_11114316.jpg

e0121545_11125477.jpg
これは、カボチャの茎のパスタ
フキの様に皮を剥いて、湯剥きしたトマトと一緒に煮込んでた。味付けは塩のみ。


e0121545_1115990.jpg
これは、長いズッキーニのパスタ
皮を剥いて角切りにして、やはり湯剥きしたトマトと一緒に煮込んでいた。香りにバジル、味は塩のみ。


どちらも、シンプルで優しくて、上品で日本人好みと言いますか・・・・。
【長いズッキーニ】は皮を剥いてるそばから、ん? これはまさしくウリ!  ウリだ!! 夕顔だ!!!
スティ先の女史は
   「これは、昔は中に水を入れていたのよ。
    中をくり抜いて、乾燥させて・・・・・ネ」

それは、日本でも同じ様にしてます。 同じなんだぁ〜。

カボチャの茎のパスタはここら辺の料理で、昔むかーし食べる物がなくてこれを食べてたと、
貧しい料理なのだとスティ先の女史は言っていたけれど、逆に今これを食べれるなんて、
贅沢な話である。                                                              物は考えようである。




この2品はシチリア滞在の中でも群を抜いて思い出料理である。
帰って来てから、すぐに【カボチャの茎】を探しに近所の畑をうろうろ(怪しい人)して、

「すみませーん、カボチャのまさり頂けますか?」

と、廻り。

夕顔を見つけては丸々1ヶでソースを作り、食べまくっていた。
5年も前のシチリアで出会った2品。今も大事な2品。

そして過去(随分前)の【長いカボチャ】を思い出させてくれたramolucenteさんありがとうございました!!!!

e0121545_1148227.jpg

[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-17 11:56 | シチリア
四万十の香りとFIANO・・・
すっかり、ブルーノとの試飲会がどこかへ行ってしまっているが・・・・・。



さて、さて、
オリーブオイル鑑定士(O.N.A.O.O)の友人からまたまた届いたソーメン。
四万十のりが混ぜ込んである緑きれいな、きれいなソーメン。
e0121545_20185591.jpg

このソーメン、茹でてオリーブオイルを絡めると美味しいとの事だったので、
試してみましょー!!!!  以前届いていたオリーブオイルはケーキに使っちゃったから、
ダンナが買って来てくれたリグーリアのオリーブ(Taggiasca/タジャスカ)のオイルで和えて
みましょー!!!!  それと、イカも用意してっと!
e0121545_20245674.jpg


このソーメン、四万十の海苔の香りが、茹でてるソバから

ほわ〜〜ん ほわ〜〜ん

と湯気の中から鼻に入って来る。 ほわ〜〜ん、 ほわ〜〜ん・・・・・。
ちょっと固めに茹でて、さっとオリーブオイルで合えてみた。
そしたら、それだけで十分美味しいのだ。  タジャスカのスイートと海苔の香りがこれまた良くって、
旨い、旨いと味見のつもりが・・・味見じゃーなくなってる。

シンプルにオリーブオイルで炒めたイカのフライパンの中に、茹で上がったソーメンを入れたら、こーんな感じ。
e0121545_20343925.jpg

e0121545_20371629.jpg


ちょっと見パスタに見えるけど、パスタじゃーない!  でも、海苔とイカとオリーブオイル、そしてニンニクの香りがバランスよくって、この一皿に惚れてしまってる。 勿論塩はソーメンの中にある塩とイカの塩だけ。それだけで十分なあんばいである。
あぁ〜四万十の香り・・・・・。

で、ワインは 【FIANO DI AVELLINO2004】
白い花、ニセアカシア(アカシア)の香り、蜜の香り、かと思ったら爽やかさもあって、重すぎず、柔らかさがイカの甘さ、タジャスカのスイートといい感じ。程よい酸味と ハーブっぽさが海苔の香りと旨く重なったよーに思えるのだが・・・・。

どーだろー?

どーだろー?




それにしてもこの四万十のソーメン惚れます!!!

[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-13 21:21 | ワインと料理と品種(65)
TINTILIA 2004
先日、お誘いがあり「アロマ」の講習会に参加した。
数年前、中世時代の料理のことで調べていたときに【アロマ】に首を突っ込んでしまい、何か自分の精神的な事にかこつけては【香り】という物に頼って、【香り】【アロマ】にはこころ惹かれる日々なのだ。実際、日々の生活の中でハーブを手に取り、料理を作り、ワインを飲み、それだけでも随分の香りと暮しているのだから・・・

e0121545_1944714.jpg

先日の講習会・講師の方は「ハーブ/精油研究の第一人者 三上杏平 先生」
そして、精油科学総論:精油の代謝経路をはじめ実際のデーターに基ずく話だった。
嗅覚を通して香りの吸収、体内代謝、代謝機構の例・・・と話が進むと、
講師の一言が引っかかった。

「すべてのものに香りがある」「無臭の物はこの世の中に存在しない」

その香り全てを代謝しているのだ。
分子が鼻に入り、電気信号となり、嗅神経を通り大脳、視床下部、大脳皮質で認識される。

一体、一生にどれだけの香りを認識して記憶しているんだろー?
記憶出来ているんだろー?




さーて、香りの記憶と言いますと・・・・・。
e0121545_1947183.jpg

気になっていた、このワイン。
品種がTINTILA・・・・聞いた事ない・・・・・。
MoliseのワインでスペインのTintoという品種由来らしい。

色   : 黒ずんだ赤 (すみれ色)   確かにすみれ色
香り   : 木イチゴ、桑イチゴ     んー桑イチゴなんて食べた事ない! でも、桑の実っぽい。
キターーーー!! 柔らかい舌触り、程よいタンニン。
この、柔らかいというのがやっぱりくせ者だ。(柔らかいと甘いは違う)

そして、このワインを飲んで、そう鼻から抜けるこの違う香りは一体何?
なんか、感じるこの香り・・・・・。      
記憶を辿る・・・・・・なんだった?・・・・なんだっけ?・・・・どこで、感じたっけ?  

この、すぐに思い出せないまだらっこさは、気持ち悪いけど、快感の1つになる。
気持ち悪さが快感って変だけど、以外と好きなこの感じ。


あっ!!! 思い出した!!

そう言って、精油の瓶をゴソゴソしだしてしまった。
かすかに感じるこの香りは、ミルラの香りだ! アニスの香りもかすかに!


あーすっきりした!


香りってすごいなぁ〜
なんでも、嗅いでみてるもんだなぁ〜



【アロマ】繋がりのTintiliaでした。
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-11 20:20 | 香り
1年ってホント早い・・・いろは坂とイタリア
今だ、傷だらけのマフラー・・・・・
e0121545_9364457.jpg


去年、丁度今頃・・・・。
イタリア行きももうすぐ、私の頭の中は【イタリア】しかなかった・・・・・。

天気もよい朝、ダンナが「バイク乗ってくるわ!」 と、言って出かけようとしていた。
いつもなら、見送りなんかしないのに、その日はイタリア行きもあったし、
「気をつけてね〜」
なーんて、しおらしい事言って送り出した。

私にして見れば、ちょっと一周かな? と、思ってお昼の用意をして待っていたのに、
いつまでたっても帰ってこない。 夕方近くになっても帰ってこない。

もう!!! 何してんのよー!!

なーんて思いながら夕ごはん作ってると、

ボロボロボローーーッ
アッ帰って来た!! ふん!!返事なんかしてやるもんか!!!!
そう、思っていたら、
「おーーーーーい、おーーーい」
と、声が聞こえる。
「なにぃーーーーーー!!??」(すっごい不機嫌な声で返事した)

行ってみると・・・・?・・・・・
「いっ医者連れてってくれ・・・・・こけた・・・」(なんと弱弱しい声! しかもよれよれ・・・・)

聞いてみると、スッ転んだんだとか。(な〜にしてんのよ!!!!)
しかも、いろは坂・・・

いろは坂?
えっどこよ!! あの「見ざる、聞かざる、言わざる」のいろは坂?

医者に行って、レントゲン撮ったら肋骨3本折れてて、肺に穴が開いてて、町医者からすぐに
救急病院に行った。その症状を聞いたダンナは突然動けなくなるから、
【知らないって、すごい!!!】って思った。
それから、処置室に入ったダンナはストレッチャーに乗せられて酸素マスクをつけて、
行ったり来たり。 その上肺に穴が開いてるから、切ってホースみたいなのつけて・・・という
処置の話を聞いた後、処置室からはダンナの叫び声は聞こえて来るし、ドキドキした。

そんなんで、入院・・・・。

入院っ?!

大変不謹慎な私は、入院と聞いた瞬間【イタリア行きは?】と思ってしまった。
でも、1週間の入院だし、出発は2週間後だし、抜糸したら足は動くから・・・・・とも思ったし、
その反面、こんなときに【イタリアに行く】なんて・・・キャンセルしなきゃダメだよね・・・。
と、揺れてた。もう!!!こんな時にぃーーーー。

とりあえず、入院手続きして家に帰ってみるとバイクはそのまま、なんと肋骨折れて、
肺に穴が開いてたのに、折れたブレーキを拾って帰って来ていた。 道路に散らばった
バイクの部品を1つ残らず拾って帰って来た事に感服してしまった。

とりあえず、イタリア行きを延期・・・・決定。その手続きをしてから病院に直行し報告した。
そしたら、ダンナはベット中から
「えーーーー?  予定通り行けよ!  これから一生何言われるか・・・・」
それはそのまま返します。
「もう、手続きしたよ。 これでイタリア行きましたなんて、それこそ一生言われるよ・・・」

こんな会話に呆れていたのは、医者と看護婦さん・・・・・。

入院1週間。日に日に体調が戻って来ると、事故の話で病室は盛り上がって来る。
まぁ、結局カーブ曲がりきれずに コテッ と倒れたらしい。その瞬間彼が何を思ったか。

「ヤバい!!  怒られる!! 家に帰ろう・・・」

だったそうで、それじゃーまるで鬼嫁じゃない!! 失礼な!!
でも、私は私で 「よし!! よく帰って来た!!!!」 と言ってたから、やっぱり鬼嫁かもしれん。
その後は、肺が順調に治り、退院して家に帰って来て、今度は町医者通い、抜糸したのを
見届けてイタリアへ行った。(肋骨はしょーがない。じっとしてるしかない)
でもまぁ入院してるときから、この事故は笑い話になっていて、最初は誰もすっごく
心配したのに、話せば、話すほどお腹かかえて笑い出すという・・・・・・
一体どーゆー事なのか。
抜糸したと思ったら、無様な姿のバイクを直し、私がイタリア滞在で居ない・・・・
1ヶ月後くらいから又乗ってたというから、何ともはや・・・・・。


人生って何があるかわからない。
ちゃんと、無事に生きてるって凄い・・・・・。



そんな事のあった去年のイタリア行き前・・・

それで、2人で UVA di SCHIACCIATA食べながら、
e0121545_1037661.jpg



ダンナはバイクの事を、私はイタリア滞在の事を思い出した。
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-09 09:45 | その他・料理(222)
そんな簡単で言いわけ?・・・その後(2)・・・ハマナスの香り・・・
【ブドウジャムのために・・・・】で、Lilianaの大量ブドウ・ブドウジャムの事を書いておきながら・・・・
結局おんなじ事してる最近・・・。

e0121545_13402399.jpg


“ワインに関係ない” こともなきにしもあらず。(この写真見てるだけで、香りが甦って来る!!!)

11月のイベントに必要とばかり、<ハマナス>の実を先月から摘んでいた。
帰る車の中で、風にふかれて<ハマナス>の香りが漂って来るが、
ん? なんの香りだろー?何かの香りに似ている。  
そう、感じていた。

そして、摘んではジャムに、摘んではジャムに。
さらに摘んではジャムに、摘んではジャムに・・・と・・・
気の遠くなる作業を内職の様にセコセコとやっていた。

それにしても、この香りなんだっけー?  完熟<ハマナス>この香りなんだっけぇーーー?

e0121545_13514255.jpg
       煮てるときは、丁度トマトのジャムを作っているときと同じ香り。(ほおずきにも似てる)            摘んだ完熟の実の香りから変化してトマト・ほおずき香り。
e0121545_1352278.jpg




で、今度は完熟過ぎた実で、酵母を起こしてパンを焼こーかと、この上貴方何がしたいの?と、
自分で自分を疑ってしまう。 しかし、その酵母の香りでようやく何の香りだったか思い出した。

アッ!!!  Lilianaのところだ!!

そうです!! オルビエートのLilianaがブドウジャムを作ってた時の香りだったのです。
丁度、搾りかすを鍋に入れて火をつけたときの、あの香りだったのだ。
どーりで、“ どっかで・・・  なんだったっけー? ” となった訳だ。

e0121545_14105834.jpg

e0121545_14131880.jpg


なんだか、ベーグル気分でこれにしたけど、焼き上がって冷めて行くにつれて、ほのかな酵母の香りがして来て、
笑ってしまった。 (いつものクセで、冷めきるのを待てずに食べてしまうのだ)

おかげさまで、TOTAL 4.5kgのジャムが出来上がり、ひと安心、ひと安心。
でも、まだ余力は残っているので<ハマナス>ジャム作りはしばらく続く?   (恐)




e0121545_143120100.jpg


して、<ハマナス>完熟の香りはGRECHETTOの香りでした。
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-06 14:40 | 香り
たかだか、ルーコラ1cm
ブルーノとの試飲会 (9)  ワインと料理


「今度は、肉料理で・・・」
のブルーノの言葉に少しだけ反応した自分がいた。
ようやく、美味しい赤ワイン登場かしら?

そこで、シェフにリクエスト。
「明日は赤ワインらしいから、肉料理でお願いしまーす!」
で、彼が教えてくれたのが、
TASCA DI TACCHINO RIPIENI HAI FUNGHI crema vino rosso
INVOLTINI DI MANZO E PROSCUTTO AL PROFUMO DI FINOCCHIO e RADICCHIO COTTO

tasca di pollo は盛りつけた時にパンとルーコラも添えられて、
ズッキーニとニンジンのオリーブオイル炒めもあった。
この、<ルーコラ>がくせ者になるとは・・・・・・・・。

ワインはこの2本
MONTE REALE(Grave del friuli merlot)
ROSSO TOSCANO
e0121545_8381333.jpg
e0121545_8383689.jpg


料理の評価
TACCHINO DI VINO ROSSO(キノコを詰めて赤ワインで煮込んだ料理)
油、脂肪分1.5
アロマ、辛、香辛料2
甘、苦2.5
奥深さ、コク3
バランス、複雑性3

INVOLTINI DI MANZO(牛肉にプロシュト、チーズを巻いて焼いたもの。ラディッキォ)
油、脂肪分2
アロマ、辛、香辛料3
甘、苦2.5
奥深さ、コク3
バランス、複雑性3

きたーーーーー!!!!
どう考えたって、TACCHINOと牛肉、しかもラディッキオとルーコラの甘、苦の評価が同じと言う事に悩む。
牛肉でラディッキオの方は2.5かもしれないが、どーして?
たかだか、0.5の違いが納得いかない。

ブルーノ曰く・・・

「料理はトータルだからね。 そこに添えられたもの全てが影響して来る。それが、ほんの少し
 のルーコラでも一緒に口の中に入るんだから」

でも、ほんの少し。  
1cm長さのルーコラ1つでポイント0.5追加されるなんて。


そんなに、ちがうのかぁ〜?

違うらしい・・・・・
そう言われてから、食べてみるとそんな気がして来るから、不思議だ。
本当に不思議だ・・・・・。

それにしても、ラディッキオ1/4のソテーと牛肉よりルーコラ1cmの方が強烈って事自体が面白い。

さて、ワインの評価
MONTE REALE (merlot)
酸、タンニン2.5
柔らかさ、アロマ3
甘、辛2
コク2.5
複雑、バランス2.5

ROSSO TOSCANO(san giovese)
酸、タンニン3
柔らかさ、アロマ2
甘、辛1.5
コク3
複雑、バランス2

となった。
この日はワインよりも、

ルーコラ1cm

が記憶に残っている・・・・・。
[PR]
Top▲ | by vruocculu | 2007-09-04 21:10 | オルヴィエート
| ページトップ |


ファン
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
うちの食卓 Non so...
ねこのあくび
なんてことない毎日
パリときどきバブー  f...
青木純の歌う食べる恋をする
エミリアからの便り
◆ Mamma ho f...
la gru cucin...
butakoの2年間の休...
ユキキーナの日記
花と日々の徒然
オリーヴオイルを追いかけて
地中海と砂漠のあいだ  
パンダ通信
美味しいwineを求めて
トスカーナ オリーブの丘...
月桂樹~Laurus-n...
La Vita Tosc...
BUONA FORCHE...
おいしくやさしく
楽子の小さなことが楽しい毎日
オリーブとブドウ畑のあいだで
*イタリア料理紀行
ubsna
シチリア時間Blog
フィレンツェ田舎生活便り2
ばなな気分
「ROMA」旅写ライター...
8階のキッチンから   ...
魚屋三代目日記
すごいのよォ~イタリアは...
世界たべあるき日記
イタリアを楽しもう!
ヴェネツィア ときどき ...
HEROのアナログな生活
pour toujours
ボローニャに暮らす
イタリア・絵に描ける珠玉...
Villa Il-Ven...
畑のたからもの
ラグーザに流れるもの
Gattoのフォトブログ...
八丁堀女将日記(Hatc...
K's Diary*
北イタリア自然派生活
ブドウ畑の空に乾杯
カトルカールな毎日
おうち時間
ちりめん戯縫
イタリア料理スローフード生活
パスクィーノ ~ ローマ...
チャノマ。
しの的エッセンinドイツ
テーブルの上の地図帳 l...
grandi vini
フランスの暮らし
トスカーナのソムリエ
KICHI,KITCHEN 2
イタリアの朝
YPSILONの台所 Ⅱ
イタリアの台所から
オルガニスト愛のイタリア...
..., and trips
野菜ソムリエ+お菓子講師...
うひひなまいにち
木陰のランプ
過ぎたこと、過ぎて行くこと
ジェイクnoチカラ
可愛いものノート
Buona giorna...
ワインおたくの妻
ロビンと一緒にお茶しましょ♪
風の記憶 Villa I...
パンでできたドア
パルマの食と生活
PORTO CERVO の人々
おいしい料理写真の撮り方
la la la kit...
イタリア写真草子 - F...
London Scene
オリーブオイルのある生活
カザルパロッコのネコ(C...
山の中のイタリア料理店 ...
NO ANCHOVY, ...
伊津呂の気ままな写真日記...
穏やかな時間
un_voyage♪♪
爽やかホハ・ホーラ!
5丁目の小梅さん
♪Princess Cr...
Night Flight...
四季の光と風を感じて V...
Photoしませんか
イタリア料理教室のまかな...
morille et p...
風と花を紡いで
記事ランキング
タグ
最新のトラックバック
すみれ
from だからワイン通は嫌われる?
激うまパスタ!鰆とプチト..
from バツイチ男の気まぐれ料理
2009年1月に読んだ本
from 楽子の小さなことが楽しい毎日
レバーな日々
from ワインおたくの妻
寒い日のリゾット ア・ラ..
from 楽子の小さなことが楽しい毎日
スペルト小麦
from Gattoのフォトブログ 勝手口
最終、真空解除っ!!やは..
from VINO! VINO! sh..
大!大成功で午前中から酔..
from VINO! VINO! sh..
ブログパーツ
  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。
ライフログ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
" Snowflake dance 3C" Skin
by Animal Skin