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思い出の中の、そして現在の生活の中のワインと料理、食文化。人として思う事。。。
by vruocculu
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お詫びと再度、ようやく落ち着く?
まず、お詫び。
不適切な文章で大変不快に思われたと、ご指摘を受けました。
下記文章において、

1回目(2001年)招待客しか申し込めず、地方の私なんかは食べれなかったルネサンス料理
↓(訂正)
1回目(2001年)招待客しか申し込めず、地方の私は食べれなかった、なら自分でやろうと思ったルネサンス料理

となります。 本当に申し訳ありませんでした。
自分の頭の中にはその思いがあるのに、それを飲み込んで文章にしてしまうのは、
私の悪いクセで、前々から言われている事でした。
読んで頂く方にきちんと正確に伝わる文章にしなければならないところ、未熟な私の文章力に、反省するばかりです。

本当に不快に思われた方々、お詫び申しあげます。
今後ともご指導宜しくお願い致します。




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これが出来て、発送終了したらようやく落ち着く・・・・。
まずは、発送してしまわない事にはどうも落ち着かないのだ。

前回お越し下さいました皆様、明日には到着すると思いますので宜しくお願い致します!!!


4回目にして、やって来た事が間違ってなかったと準備しながら思う今日この頃・・・。

1回目(2001年)招待客しか申し込めず、地方の私なんかは食べれなかったルネサンス料理
1回目(2001年)招待客しか申し込めず、地方の私はたべれなかった、なら自分でやろうと思ったルネサンス料理
2回目(2003年)イタリアへ行く前(’97以前)から気になっていた、わだかまりになっていた事への脱却、 
          解き放たれたい意味もあったバロック料理、そしてテーマは太陽
3回目(2005年)重く当時まだ受け止められずにいた身内の死と向き合った中世料理、
          そして、テーマは月
4回目(2007年)同じ中世でも初期キリスト教時代。前回は中世イタリア料理と、
          比較する意味で日本の芸能(白拍子)の舞だったが、今回はキリスト教という事で
          2006年から聖書を読み続けていた。

          が、そんな甘いもんじゃー無い事は百も承知。
          
          でも、助言をもらった。

          「キリストが復活した事を理解出来ない限り、キリスト教は理解出来ない」

          この言葉がどれだけ助けになったことか。
          この助言をしてくれた友人に感謝している。

          また、助言をもらってすぐに驚いた事があった。寒気がしたと言った方が正しいかも
          しれないが、私が読んでいた「聖書」はフェデリコ・バルバロ神父が訳したものである。

          
         
エレミヤの書31:35
                                                            昼の光として太陽を与え
                                                            夜の光として月と
                                                            星を与えた主はこう仰せられる。
                                                            主は海を起こされ、その波はうなる。
                                                            その名こそ万軍の主。

         
          なんじゃこれ!!!!
          これが正直な言葉だった。
          まさしく、2003年テーマ太陽、2005年テーマ月、そして今回は海・・・・・。
          こんな事って、“ 本当にあるんだぁ〜 ” そう思った瞬間だった。



それにしても、ワインのブログのはずでしたが、どーもこーもこれが落ち着かず、ようやく一区切り。
まだまだ準備は11月当日まで続くが、ようやく一区切り。



で、この会のために用意したワインは、コレ!!!

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おっと!! もちろん試飲は既にし、ホテルにもうワインは保管済み・・・・・・。
VINO:株式会社メモスより





そして、今日の月は前回の「月宴夜」(タイトル)の時のような月だなぁー・・・・・・・・・・・・・・・・
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白拍子のあの舞いが甦って来そうだ・・・・・・。


そうそう、後回しにしてやり残している事、1つ1つ片付けなければ・・・・・・・(反省、そして実行あるのみ)
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-31 21:23 | その他・料理(222)
質問。
 昨日、イタリアで行われていたO.N.A.O.O(Organizzazione Nazionale Assagiatori Olio di Oliva)
オリーブオイルティスター協会の講習を受けていた友人が、遠路はるばる遊びに来てくれていた。
 彼女とは'97のイタリア滞在を一緒に1ヶ月過ごし、それから10年その間4回ほどしか会っていないが、
通じる何かを感じる友である。
 そんな大切な友が、O.N.A.O.Oを受けていたなんて!!!!  凄すぎる・・・・・・。

 
 ホテルのロビーで待ち合わせをし、彼女がソファーに腰掛け本を読んでいる姿を見た時、
彼女が私に気づき、あの変わらない笑顔を見せてくれた時、時間が急に最後に会った過去に戻ってしまっていた。
そして、10年前から現在までの日本、イタリアで再会した時のあの瞬間が甦って来て、

元気だったぁー?

と、声を上げ2人が近づくと、それだけで通じ合っている・・・そんな気持ちになっていた。



不思議に思う事がある。
日本から離れたイタリアで出会い、それまで生きて来た時間より短い時間しか過ごしていないのに、深い所で通じ合うのはなぜなんだろう?
その後、会えなくとも <彼女はどこかでがんばっている> と思うだけで、自分が励まされているのはなぜなんだろ?
 
 もう一人、イタリアで出逢った女性がいる。
彼女は、今まだBagno di Romagnaで暮しているだろうか?
彼女ともほんの少ししか話をしていなかった。でもその少ない会話で、自分の中にある、彼女の中にある思いを、
核心をついて話していた。
そして、最後に彼女から

80歳になったら、また会おう・・・

と、言われた。それはあまりにも遠い約束。
80歳になったら、会ってそれまで自分たちが何をして来たか、お互い話そう・・・というのである。
遠過ぎて叶うのか?会えるのか?分からない約束。でも、それがどれだけ自分の生きる糧となっているか・・・・・。
年齢を重ねれば、重ねるほどその言葉の重みを感じている。




 そして、O.N.A.O.O(オリーブオイルテイスター協会)の講習を受けていた友とは、途切れる事を知らない会話が夜中まで続き、分かれる際、軽く握手をして、又お互い自分たちの道を歩いて行くのだ・・・・・。


そんな彼女から聞かれた事。
「ワインってどんな評価するの? 欠点だけの評価方法はあるの?」

ん?

そう言えば、ワインって欠点だけの評価ってしないよね?




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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-28 21:10 | その他・料理(222)
PROSECCO VENETO と 料理
ブルーノとの試飲会 (8) ワインと料理

「明日はワインと料理だから、何か料理を持って来て」
「軽めの料理がいいかな〜?」
とブルーノに言われた。 “ 何か? ” “軽め? ” と言われても何を持って行けばいいか・・・。
それでは、午後からの料理教室でリクエストしよう!!!!
料理を教えてくれるのはシェフだから、すぐに何か思いつくだろー。

なんて、安易な考えでシェフに聞いてみる。
(その安易さは、翌日自分に還って来る事なんて、思いもよらず)

「明日料理と合わせるので、軽めの料理を教えて欲しいのだけれど・・。
 ANTIPASTOでお願いします・・・・・。」


で、教えてもらった料理は 
MUOSEE` di RICOTTA
BOCCONCINI di MANZO
PESCE UMIDO の3品。
そして、翌日合わせたワインは
PROSECCO VENETO と VERNACCIA di SAN GIMIGNANO の2本。
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料理を分析?するって難しい・・・・。
5っの項目があって、
Tendenza Grasso Untuoso油、脂肪分
Aromatico piccante Speziatoアロマ、辛、香辛料
Dolce Amaro甘、苦
Consistenza奥深さ、コク
Concentrazioneバランス、複雑性
料理をこれらを5段階評価するなんて・・・・・。

さらに、ワインも
Acidita` Tannini酸、タンニン
Morbidezza Aromaticita`柔らかさ、アロマ
Dolce Secco甘、辛
Corpo Strutturaコク
Complessita`複雑さ、バランス
それぞれを5段階評価・・・。

各々順番に評価した物を五角形にして、その重なり具合、又トータルの数字を見て行く訳だけれど、

難しい。

料理の“ 奥深さ、コク、バランス ” など、何とどう?比べて基準にしてよいやら、分からない。
だから、ブルーノが口に入れて、言葉を発するまで何も言えないのだ。

恐い。

そして、ブルーノによる各料理の評価は
Muosee` di Ricotta(リコッタチーズのムース)
油、脂肪分
アロマ、辛、香辛料2.5
甘、苦2.5
奥深さ、コク
バランス、複雑性

Bocconcini di Manzo(牛肉のボッコンチーニ)
油、脂肪分2.5
アロマ、辛、香辛料3.5
甘、苦
奥深さ、コク2.5
バランス、複雑性2.5

Pesce Umido(魚介類のトマト煮)
油、脂肪分
アロマ、辛、香辛料
甘、苦
奥深さ、コク2.5
バランス、複雑性2.5

以上の評価だった。

難しい・・・・ どうも分からない・・・・

私には、リコッタの甘さと魚介類の甘さ、肉の甘さをどこでどう判断するのか不思議だったし、
油、脂肪分についても、肉と魚、乳製品の違いを判断するのも難しかった。

肉の部位、調理するときの油の量、質、チーズの種類・・・
香辛料の有無、種類・・・・・


ああああぁぁぁぁーーー!!!

なんて事でしょう! 

調理方法、各材料の分量・・・・添えた物の違いによる香り、味。
なんて事でしょう!
言われるままに評価しているけど、こんな風に頭で食べた事がなかったから、
眉間にしわを寄せて、


う〜〜〜っ! 頭が熱い・・

それは、貴方が今までどんな風に料理を作り、どんな風に食べていたかが問われているのです。
と、言われているようだった・・・・。
頭で作ったり、食べたりする事が必要なことを改めて認識・・・そして、今までの甘さがここに出ていた。(反省)

ところで、ワインの5段階評価

PROSECCO del VENETO
酸、タンニン2.5
柔らかさ、アロマ2.5
甘、辛3
コク2
複雑、バランス1

VERNACCIA DI SAN GIMIGNANO
酸、タンニン2
柔らかさ、アロマ2.5
甘、辛2
コク2.5
複雑、バランス2.5

という評価であった。

実に、この日は舌よりも脳みそフル回転・・・


そして、
現在料理を作る時、以前よりも頭で作る様に心がける日々である・・・が・・・・・・・・







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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-27 09:47 | オルヴィエート
わが街のEspresso beer !
ひょんな事から、見つけたビール。
もう、知ってる方もいらっしゃると思いますが、

Espresso Beer !!

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原材料:麦芽 ホップ
アルコール:8.0%

ラベルには
「今までに出逢えなかった存在感のあるビール。  こんなビールがほしかった、
 そんな貴方へ21世紀にふさわしいビールを送ります。
        追伸  美味しい味わいを                                                   敬白」

自分の街の物なのに、今まで知らなかったなんて・・・・・・一体・・・・・・。

でも、まぁ espressoという文字に反応したのだけれど(笑)
えぇー? espressoーー? ビールでエスプレッソォー?  なんじゃそりゃ?

(知っていらっしゃる方・・・許して下さい)

ダンナ(S.S)に
「写真取りたいから、これ先飲んで」
「じゃー、カメラ構えろ!」
「えっ?  なんで?」
「いいから、早く構えろ!」
ん? 
「ほら、注ぐから! 早く、早く!」

いいえ、いいえ、

別に、注ぐあたなのその姿は必要ありません。
必要なのは、ビールだけです。(ビール1つで・・・・・・)

さて、Espresso Beerですが。
エキス分を濃厚にして仕込むオーダー品だそうで、黒ビールの香ばしさ、ほろ苦さ、

そして、泡が! 泡がっ!!
その香ばしさはまるでコーヒー、エスプレッソです。

うわーっ!!! 美味しい!!
きっと、はまってしまうんだろーなぁー・・・・・

Espresso Beerはこちら
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-23 22:14 | その他・料理(222)
ZUCCHINI料理 と MORE MAIORVM
まだ続いてる、このジメジメ、シトシト、ムシムシの梅雨をふきとばせ!!!
ということで、お料理教室でのズッキーニ料理とワイン。

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MORE MAIORVM
カンパーニャ州、フィーノ種

お料理は・・・・ちょっと地味な料理だが・・・・
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ZUCCHINE alla MENTA


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ZUCCHINI RIPIENI


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PASTA con ZUCCHINE , BASILICO e MENTA


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PEPELONCINI in PADELLA


山ほどズッキーニ買い込んで、さぁー作りましょー!



ZUCCHINI alla MENTAはパン粉が具になる日本料理のなます・・・のようなもの。
優しいミントの香りが口の中でいつまでも清々しい料理。
ZUCCHINI RIPIENIはズッキーニに肉を詰めてミニトマトで煮込んだもの。トマトが濃厚なソースに。
PASTAはズッキーニをじっくり炒めてミント、バジルの香りがほんのり。パスタと絡めるときにパルメザンチーズと一緒に絡めるから、あっさりしているけどコクがあってクリーミーに。

MORE MAIORVMVITIGNI FIANO種  

さぁーどうでしょう?
モーレ マイヨールム・・・まろやかだけれど酸味があり、力強く、シロップ煮洋梨、
ハチミツ、 最後に鼻からアーモンドの香りが抜けて行く・・と、感じるが・・・・。

そこに、お料理で使われている、ミント・バジルの香りがうまく重なって、肉・パン粉・トマトの甘み、(又トマトの酸味) チーズのコクと香りと・・・

一言

旨かった・・・・


最初は、“ まじめに・・・” なぁーんて、思って香りをどーの、味がどーのと話合っているのに、
私は途中でどーでも良くなってしまうのが、悪いクセ。
最後まで納得しないまま、



うん!  OK!

イカン、 イカン・・・・・・・。


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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-21 20:54 | ワインと料理と品種(65)
ベーグル と VERNACCIA di ORISTANO
食後のデザートに・・・ベーグルとは・・・・
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このベーグルは、あのnoirのパン屋さんものであーる!!!!  
noirもしかり、このベーグルも旨い1つなのである。 
まず、しっかりモチモチ全粒粉パンに、たっぷりたぁーっぷりクリームチーズ。
それから香ばしいカラメルコーティングされたゴロゴロ胡桃もまた香ばしい。

そのベーグルと一緒に・・・

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CONTINI vernaccia di oristano

中世時代のワインリストに、“サルデーニァ島のヴェルナッチャ種のワイン”とあるが、
これが、現在(私が飲んだ)vernaccia di oristano(オリスターノのヴェルナッチャワイン)
長期熟成白ワイン。これよりももっと高価なものもあるけれど、まぁそれは自分に合わせて、
これくらいなのであろう。
しかも、いっしょにベーグルなんて・・・・。 でも、やってみたかった。

あと、もう1つ。
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albanapassito

なんとまぁー、こんな事になるなんて・・・。
さぞかし、ベーグルも口の中でビックリした事だろう。


さて、口の中はどんな事になってたか?

vernaccia di oristanoとはどうだったか?
紹興酒のような、ドライ無花果、カラメルのような香りと味のvernacciaと、ベーグルの
こってりほんのりレモンの香りのチーズ・香ばしいカラメル、ほろ苦い胡桃の皮、独特の胡桃の香りが一緒になって、

すっとした、落ち着きの或る上品なオ・ト・ナ
になってしまった。
ただ、甘いだけじゃない、ほろ苦さも、酸味も渋さも全て、一体となっているオ・ト・ナ♥

albanapassitoとはどうだったか?
熟した洋梨、フルーティーな香りと味に、vernacciaより若い、まだ全てを知らない甘い夢見る女の子?みたいな感じになってた・・・

ちょっと、漠然としていて自分でも的確な表現でない事は十分かっている。
(まったく、初心者の証拠・・・・・のなにものでもない・・・)

でも、そんな感じだった。


ベーグル!!貴方は一体、男なのか?

そんな私の横で、ウチのダンナ(S.S)は
ムシャ、ムシャ!
ムシャ、ムシャ・・・

「よく、そんな風に想像出来るよねー。
 でも、それじゃーわからない。」

と、ダメだし食らってしまった・・・・・。







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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-20 23:04 | ワインと料理と品種(65)
OLIVA木の下、小屋の前(2)知らなくてもいいけど・・・
ブドウ畑をグルグル歩いて、ブドウの木の事を話し始める、ブルーノ。
「知らなくてもいいけど、知ってる方がいいかな?」

どっちよ?!
でも、きっと知ってた方が、見た方がいいのだと思う。
そう、素直な気持ちで、素直な気持ち。

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こーんなに、きちんと木を見ながら説明を
聞いた事がなかった。
いつも、ブドウ畑の真ん中で、
“これがウチのブドウ畑です”
と、言われ、
さぁー試飲しに行こーか? 
で、即試飲・・・・。
まぁー行った時期が時期だから
仕方ないけど、
物足りなさは感じていた。
いわゆる、
ただ、そこへ行っただけ・・・
みたいな・・・・・・・。



今回は、違うぞぉー!!
さて、
ワインを分かる人は当たり前の事かもしれないけれど、
目の前にして、説明聞くと



ほぉー   ほぉー・・・・

フクロウじゃあるまいし・・・ でもそんな風になっていた。加えて、イタリア語で
聞く説明に自分がどれだけ聞き取れ、理解出来てるかも、一つの醍醐味でもあるのだ。
(かなり無謀?) でも、それも又勉強。   勉強。   勉強。

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「ヨーロッパのブドウの木が全滅したのは、
 分かるよね? 若木にアメリカ種の
 ブドウの木を接ぎ木して・・・・

 ・・・・芽(Gemma)が出て、葉っぱが出て、
 若枝となり、花が咲く。

 ・・・・ハイッ! これがブドウ房。
 良ーく見てて!
 これが、茎、粒、皮、果肉、種」

 うん・・
 
もう一度、
「粒には
 皮、果肉、種があるね。
 皮の表面は粉、果肉は?
 そう、果肉には糖分の元。
 じゃー、種は? 種は渋みの元」
 
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  万事がこんな風。

 「さぁー、覚えた?  これから、発酵の話をしなくてはならないから、ちゃんと見て!!」

ハイッ!!!!
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-19 20:08 | オルヴィエート
OLIVA木の下、小屋の前(1)ブドウ畑のブドウ達

時々、ブルーノとブドウ畑で授業をした。
フニコラーレのある脇の細い道をガガガーッと降りて大通りへ、
それから、窓全開、風をゴーゴーとうけて走った。
いつも、清潔そうなリネンのシャツを少したぐり上げている左腕を
窓にかけて運転している彼の姿を右から見ながら、
ウーーーン、きれいなおじさん。
と、思った事だ。
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e0121545_833536.jpg実にきれいなおじさんであった。

それから、又ガガガーとほこりを舞い上げて山を登り、彼が手入れをしているブドウ畑へ入り、説明が始まった。


外はいいなぁー

なーんて、見上げてると、トットと先に歩いて行ってしまった。
どんどん先に歩いて行くから、追いつけない・・・・。
写真も撮りたい、カメラは重い、資料はパラパラ・・・・。

とにかく、彼は話したい事がたくさんあったようだ。



ちょっ、ちょっと   待ってぇ〜!!!
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辺り、一面甘い香りが漂っていて、おおー!!!!
正直、ブドウ畑は何度もいろんな所で見ていたけれど、丁度収穫時に遭遇した事が一度も
なかったのだ。  (今、思い出しても甦ってくる・・・・・)

「これは、TREBBIANO。早く摘んだものを運ばなきゃね。ほら、もう色が変わってるだろ?」
「ねぇ? ブルーノ。ここには、どんな種類のブドウがあるの?」

TREBBIANO
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MOSCOTO
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VERDELLO
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ALEATICO
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SANGIOVESE
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GRECHETTO
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へぇー。
「味見してごらん?」
その言葉に、食べるは食べる。 その度に 
おおー、おおー
verdelloってこーんなに、青フルーティーな味なんだぁー。
moscato・・・甘っ!!! どっしりした甘さ!!
sangioveseって絞る前からこんな華やかな香りなんだぁー
aleatico・・・ほんとだー、光が当たってても、皮が青いー!
trebbiano・・これがそうなのね。ふーん・・・・甘いけど酸っぱいけど甘い。
grechetto・・・・これはステイ先、食後のフルーツ!!!  絞りました思う存分。
         香りが優しくて、繊細・・・だったなぁー。
         どんどん変化して、細くなって・・・・・。


おおっー おおっー
のけぞって叫んでるから、ブルーノはおもしろがって、
そして、心配そうに " 気は確かか? " という目で見ていてくれた。
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-18 10:39 | オルヴィエート
まずはお見舞い・・そしてBARBERA    
まずは、新潟在住として。
本日の中越沖地震において、
被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。

新潟市内は最初の地震で震度5強と3年前の地震より、より強く
揺れを感じ、怖かったです。
前回と同じような箇所での地震で、そちらの地域の方々、
今後の余震にお気をつけ下さいますよう、
又、原発が或る地域の方々、くれぐれもお気をつけ下さいますよう、
心より心配しております。

そして、隣県長野県の被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。



ブルーノとの試飲会  (7)

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VITIGNIbarberaブドウ品種バルベーラ

VISTO<視>
COLORErubbino色:ルビー色
TONALITAintenso色調:しっかりとした色調
LIMPIDEZZAlimpido透明度:澄
PERSISTENZA0
FINEZZA0
CONSISTENZA0

OLFFATIVO<嗅>
INTENSITAabb.香りの強さ:程よい
PERSISTENZAabb.持続性:良い
FINEZZAabb.香りの質:十分良い
FRANCHEZZAschietto香りの質:心地よくきれいに香る
DESCRIZIONEfruttato香り:フルーツ(チェリー系)

GUSTO<味>
ALCOOLcardoアルコール:程よいアルコール
CORPOpieno濃さ:しっかりとしている
ZUCCHERIsecco糖:辛口
ACIDITAacido酸:程よい酸
MORBIDEZZA柔:柔らかくまとわりつく感
TANNICITApocoタンニン:Giust.tannico:ほどよいタンニン
EQUILIBRIOabb.バランス:ほどよいバランス
EVOLUZIONEpronto熟度:丁度良い
SENSAZIONEfichi secchi,blueberry,


香り・・・フルーツといってもいろいろ。
難しい・・・・。
ダークチェリー、干しプルーン・・・・。

でも!!!!

私はどーしても、ドライ無花果を口に入れて、
良ーく噛んだときのあの香りがした!!!
初心者はこれだから困るよなーって言われそーだ・・・・。

思い込んだらそれしか浮かばないから、困ってしまう。(反省)
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-16 15:19 | オルヴィエート
ふたりワイン  番外編 (かしまし姉妹とANCELLOTTA)
急遽、結成された <かしまし姉妹> で飲んだワインと料理。
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ANCELLOTTA
"A denominazione geografica VENETO-ORIENTALE"2004




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ARROSTO di MAIALE al LATTE


初めて、初めての体験!!!!
ANCELLOTTA種100%ワインなんて・・・・。
ちょっとドキドキです。
しかも、日本のインポーターさんによる言葉は


血のようにな土着の赤ブドウ
血のような情熱的な色・・・




どう思います?  血ですよ、血。
ドラキュラじゃーあるまいし、でもその言葉に興奮していたのは事実・・・・。

さて、まじめに。

ANCELLOTTAはエミリア・ロマーニャが主地域で、LAMBRUSCO、また Colli di Rimini に10%〜15%ブレンドされている品種。
で、他ロンバルディア、ヴェネト・オリエンターレでもこくわずか栽培されているそうです。

ボトルは変形ボトルで、横から見ると丁度明治時代、鹿鳴館で女性が
身にまとっていたであろードレスを思わせる腰からヒップにかけてのラインが
とてもきれいなボトル!
黒に赤蝋のヴィンテージで、これまたグッと来る。
ドラキュラになった気分・・・・・。

COLORE rosso violace すみれ色がかった深い赤
SAPORE asciutto,ruvido,pieno,amarognolo 辛口で粗く、酸・苦み
OLFATTIVO floreale・・・だけどオールドローズ、ゼラニウム・エジプト、ローズ・ウッド
             華やかな花の香りではなく、スッとする感じ・・・・・
             スミマセン・・・


かしまし姉妹は若い女性の血を飲んだ気分です。
(これで少しは若返った? 私たち・・・・)


こわっ!!!(恐)


そして、お料理はveneto州の中から1品。
ARROSTO di MAILE al LATTE (豚肉の牛乳煮)
牛乳がじっくり煮込まれてミルキーなソースとなり、でもあっさり。
ローズマリーの香りと、ニンニクの香りが鼻から抜けていき、美味しい1品です。

ワインとは・・・・ちょっと粗いワインが牛乳のミルキーで柔らかとなり、
私は良かったと思います。
豚肉を噛み締めてとワインが一体になったと思いました。

その後、難しい事はぜーんぶすっ飛びました。
楽しけりゃそれでいい!!!!!

ただ、若い女性の血を飲んで、

あはっはっはぁー!

としていた、かしまし姉妹でした。
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Top▲ | by vruocculu | 2007-07-15 12:36 | ワインと料理と品種(65)
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