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思い出の中の、そして現在の生活の中のワインと料理、食文化。人として思う事。。。
by vruocculu
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買いに行きたい!『VINO alla MANDOLRA』
シチリアの思い出話。

goloso204さんのブログ
『青木純の歌う食べる恋をする』
の「ベランダ菜園」中アーモンドの実を見ていたら、
丁度今頃のシチリアのメルカートにも、アーモンドの未熟の実が
ならんでたなぁ〜なんて思い出し、シラクーサの思い出。。。。。
(goloso204さんありがとうございます)



さて、さて。
1度行ってみたかった「シラクーサ」そんな話をしていたら、
滞在先のコンソリ女史より助言があった。
「偶数年の5月17日〜6月29日(2002年は)毎日古代劇が上演されるから、
 是非見なさい」

それで、ドライバー兼ガイドのアントニオとシラクーサへ向かった。
シラクーサの観光局長と待ち合わせをして、旧市街のオルティジア島へ向かい、
観光局で少話をした。 18時30分開演だから18時に再度チケットを貰いに
行く事になったが、時計はもう17時30分。
!!!!街を見るどころじゃーない!!!

慌てて、走りながら主要なところを廻り始めた。


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そんな中、DUOMOへ通じる細い小路に小さな店。
アントニオの
「アーモンドのワインあるから飲んでみる?」
の言葉で店の中へ。

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(一番左)


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(未熟アーモンド/スイート)

アーモンドとハーブの香りを抽出させたワインで、
よーく冷やして食前酒、又冷たいお菓子、ドライフルーツと一緒に。

未熟のアーモンド。。。。
これまた、ツメの甘い私は写真だけ撮って、何に使うのか、
聞いてない。。。とお粗末な事です。

どなたかご存知の方教えてください!!!!

vino alla mandorle厳選した白ワインにアーモンド、ハーブの香りをつけ、
アルコール、糖分を添加したもの

cannellaアルコールにシナモンを浸し、香りと色を移し、糖分を添加したもの
mandorlo in fioreアルコールにpanetti di mandorleを溶かし、花の香りのエッセンスをつけたもの
mandarinelloアルコールにマンダリンを浸けて糖分を添加したもの


もちろん、VINO alla MANDORLA とCANNELLAの2本をぶらさげて、
アポロ神殿、DUOMO、イオニア海、パピルスが茂っている
FONTE ARETUSA(アレトゥーザの泉)を駆け足で廻り、
待ち合わせの観光局へ走った。。。。走った。。。。

そして、又走って
ネアポリ考古学公園の入り口を入り、その中にある
インタリアテッラの石切場、天国の石切り場、
古代ローマ円形闘技場、ディオニソスの耳を横目に
(演劇祭のため全て閉鎖)
TEATRO GRECOへ!!!


e0121545_18111543.jpgこの日行われるのは
紀元前405年の劇
『蛙』というもの。





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演劇の神でもある酒神ディオニソスは、偉大な詩人を失ったことを悲しみ、
他界したばかりの詩人の冥界に探しに行く事にした。
冥界の沼につくと、渡し船に乗り、蛙の合唱に伴われながら
沼を渡る。最初のセットはその場面にちなんでいました。

しかし、座ってみて見ると、
ハタ?なぜ車?古代劇では?


『11年前の今日(2002年5月23日)、マフィアによって殺された一家に捧げる』
とアナウンスがあり開演されました。



11年前の5月23日裁判をしたために殺された裁判官一家。同じ日であるこの日にLe rame蛙という古代劇を現代風にアレンジし、上演していました。それでセットに車が何台もあったのです。その悲劇の日に上演されるという事で、他界した詩人を探しにいく古代劇を、裁判官を探しに行くと現代劇にアレンジしたとか。。。。。終了すると観客は立ち上がり、いつまでもいつまでも拍手が鳴り止まず、すっかり闇に包まれた中央に舞台と遺跡だけが浮き上がって、その真っ黒な空に月が出ていました。


コンソリ女史曰く
『あなたのこれからの人生に、必ず意味があるから』
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Top▲ | by vruocculu | 2008-05-30 14:26 | シチリア
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